更年期のほてり、ホットフラッシュは東洋医学が効果的です!
急に顔から汗が出たり、運動もしていないのに汗が止まらない、めまいや動悸がするなど、40代後半に差しかかると、こんな症状が出やすくなります。個人差はありますが、酷い方はとても辛いですね。 いわゆる、「更年期障害」です。 これは、女性ホルモンが少なくなったことで起こり、自律神経...
痛い場所が悪い場所とは限りません!
腰が痛い場合でも、腰だけが悪いとは限りません。 逆に、腰の他に痛みの原因があって、腰痛になっている場合が多いです。 例えば、内臓の働きが弱って腰に症状が出ている場合や、殿部の筋肉が異常に硬くなったり、肩甲骨や肩の周りの筋肉が硬くなって血液の流れやリンパの流れ、気の巡りが悪く...
キレイな人が健康とは限りませんが、健康な人はキレイな人が多いです。
体の内から健康でないと、本当にキレイとは言い切れないかもしれません。 例えば、体調が悪い時はお肌の調子も悪くなり、目の下にクマができたりします。 女性の方なら、お化粧の乗りも上手くいきません。 ですので、外からキレイにしても持続出来なかったり、納得のいく結果が得られないかも...
東洋医学では、体質を8つに分けます!
体質を大きく分けると、「表裏」、「寒熱」、「虚実」、「陰陽」の4つに分けることが出来ます、そして更に細かく8つに分けます。 「表裏」は体表や内臓の病気の深さを、「寒熱」は体の冷えや熱などの病気の性質を、「虚実」は弱っているか不要なものがあるかを、「陰陽」はこれらすべてを2つ...
施術の間隔は、どれくらいがいいでしょうか?
施術の間隔は今の症状によって違います。 急に痛くなったり、症状が強い時は続けて施術をした方が良いです。 なぜなら、急に痛くなった時は、体の変化も早いので、早く施術を受けた方が早く改善します。 そして、症状が強い時は体はその症状や状態を保とうとしますので、施術を受けても、また...
何もしていないのに、腰が激しく痛い方へ
冬になって寒くなると、足元から冷えが入ります。 東洋医学で言う寒邪(かんじゃ)です。 寒邪が体内に入ると、陽気が損なわれ体が冷え、体を温められなくなります。 これにより、気の流れや血液の流れが滞り、激しい痛みが出てきます。...
ギックリ腰に何回もなってしまうあなたへ
ギックリ腰を何回も繰り返しているうちに、だんだん治りが遅くなったり、なかなかスッキリしないと感じた事はありませんか? 症状として痛みが無くなっても、体が完全に治ったわけではありませんので、またギックリ腰になってしまします。...
風邪の時は、鍼灸施術を受けてもいいでしょうか?
風邪を引いたら暖かくして、自宅で安静にすると早く良くなることは、皆さんもご存知だと思います。 東洋医学では、風邪をどの様に考えているかといいますと、風の邪(ふうじゃ)という病邪が人体に侵入し発病すると考えます。 人体に侵入した病邪の深さにより、施術の方法も異なります。...
鍼には薬が塗ってあるのですか?
患者さまから「鍼には何か薬が塗ってあるのですか?」と聞かれる時があるのですが、薬などは一切塗っていません。 では何故、体のツボを刺激して、症状が改善するのでしょうか? それは、鍼を施術することにより、ツボを介して経絡(体表から内臓に繋がる気のルート)を刺激し、体の気の調節を...
体は今の状態(痛い症状)を維持しょうとします。
体の体温を一定に保ったり、体調を整えたりする事をホメオスタシス(恒常性)といいます。 体が危険な状態にならないように保っています。そして、体は急な変化を嫌います。 体の自然治癒力が働いて、よい方向に改善するときは良いのですが、慢性的に症状が固着している時は、鍼施術をしたり、...