腰痛になった時に、鍼施術を受けたらすぐに効くのですか?
ギツクリ腰など、急に痛くなった腰痛は出来るだけ早く施術する方が早く改善します。 しかし、5年や10年も前から腰痛を患っていたり、寒くなるといつも痛くなる慢性腰痛の方は、改善するのに少し時間がかかります。腰痛の症状も患者様お一人おひとり違います。...
腰痛や膝痛などの症状の改善は体質の改善です
なかなか治らない腰痛や膝痛は関節や筋肉の問題だけではなく、体の弱りから来る内臓の働きの低下が原因の事が多いです。 ギックリ腰も治ったと思ったら、体が冷えてしまったり、疲労が溜まってまた痛くなってしまった方は多いのではないでしょうか?...
体が冷えただけで、腰痛になってしまった!?
寒い所に長い時間居たら、急に腰が痛くなった事ありませんか? 東洋医学では、冷えを寒邪(かんじゃ)といいます。寒邪が体に侵入すると、体を温める働きが低下して、気の流れや血行を滞らせスムーズな流れを失調させます。 「通じざれば痛む」と言いまして、気の流れや血液の巡りが凝滞し悪く...
ギックリ腰は、どのタイミングで治療を受ければいいですか?
答えは、痛くなってすぐです。 ギックリ腰は、処置が早ければ早い程改善する期間が早くなります。 しかし、何年か前にもギックリ腰になった事があると少し様子を見てしまい、だんだん痛みが増してきて、立ったり座ったり、洗顔や靴下を履く姿勢が辛くなってきます。...
ストレスは体を冷やします!
体には自律神経があり、交感神経と副交感神経に別れます。交感神経は活動や緊張モードの神経で、副交感神経はリラックスモードの神経です。 体がストレスを受けると、活動モードの交感神経がいつも優位になり血管が収縮する為、末梢部の血流が悪くなり、体が冷えます。...
耳鳴りや難聴でお困りではありませんか?
耳鳴りは東洋医学的には、肝・腎・脾の臓腑、経絡(気のルート)の異常に出やすいです。 そして、大きく虚証(不足)と実症(過多)に分けることができます。 虚証の耳鳴りは、疲労すると症状が強くなり、いつも蝉の鳴く様な低く細い音がします。また、夜間に症状がひどくなります。...
季節の変わり目で体調を崩していませんか?
季節の変わり目、特に冬から春、夏から秋にかけて、体温調節や気血の廻りがうまくいかず、体調を崩してしまう方が多いですね。 体が怠い、やる気が出ない、倦怠感、頭痛、肩凝り、食欲不振、下痢、便秘、不眠、動悸などの症状が出たりします。...
東洋医学は未病(予防)医学です!
東洋医学は、いつでも健康な体を維持できるように、また病気では無いが今ある不調が、悪くならない様にする事を目標とする、未病(予防)医学と呼ばれています。 病院では病名も付かない体調不良や不定愁訴の状態も施術の対象としています。...
更年期のほてり、ホットフラッシュは東洋医学が効果的です!
急に顔から汗が出たり、運動もしていないのに汗が止まらない、めまいや動悸がするなど、40代後半に差しかかると、こんな症状が出やすくなります。個人差はありますが、酷い方はとても辛いですね。 いわゆる、「更年期障害」です。 これは、女性ホルモンが少なくなったことで起こり、自律神経...
痛い場所が悪い場所とは限りません!
腰が痛い場合でも、腰だけが悪いとは限りません。 逆に、腰の他に痛みの原因があって、腰痛になっている場合が多いです。 例えば、内臓の働きが弱って腰に症状が出ている場合や、殿部の筋肉が異常に硬くなったり、肩甲骨や肩の周りの筋肉が硬くなって血液の流れやリンパの流れ、気の巡りが悪く...