腰痛や膝痛などの症状の改善は体質の改善です
なかなか治らない腰痛や膝痛は関節や筋肉の問題だけではなく、体の弱りから来る内臓の働きの低下が原因の事が多いです。 ギックリ腰も治ったと思ったら、体が冷えてしまったり、疲労が溜まってまた痛くなってしまった方は多いのではないでしょうか?...
ストレスは体を冷やします!
体には自律神経があり、交感神経と副交感神経に別れます。交感神経は活動や緊張モードの神経で、副交感神経はリラックスモードの神経です。 体がストレスを受けると、活動モードの交感神経がいつも優位になり血管が収縮する為、末梢部の血流が悪くなり、体が冷えます。...
東洋医学は未病(予防)医学です!
東洋医学は、いつでも健康な体を維持できるように、また病気では無いが今ある不調が、悪くならない様にする事を目標とする、未病(予防)医学と呼ばれています。 病院では病名も付かない体調不良や不定愁訴の状態も施術の対象としています。...
キレイな人が健康とは限りませんが、健康な人はキレイな人が多いです。
体の内から健康でないと、本当にキレイとは言い切れないかもしれません。 例えば、体調が悪い時はお肌の調子も悪くなり、目の下にクマができたりします。 女性の方なら、お化粧の乗りも上手くいきません。 ですので、外からキレイにしても持続出来なかったり、納得のいく結果が得られないかも...
東洋医学では、体質を8つに分けます!
体質を大きく分けると、「表裏」、「寒熱」、「虚実」、「陰陽」の4つに分けることが出来ます、そして更に細かく8つに分けます。 「表裏」は体表や内臓の病気の深さを、「寒熱」は体の冷えや熱などの病気の性質を、「虚実」は弱っているか不要なものがあるかを、「陰陽」はこれらすべてを2つ...
風邪の時は、鍼灸施術を受けてもいいでしょうか?
風邪を引いたら暖かくして、自宅で安静にすると早く良くなることは、皆さんもご存知だと思います。 東洋医学では、風邪をどの様に考えているかといいますと、風の邪(ふうじゃ)という病邪が人体に侵入し発病すると考えます。 人体に侵入した病邪の深さにより、施術の方法も異なります。...
鍼には薬が塗ってあるのですか?
患者さまから「鍼には何か薬が塗ってあるのですか?」と聞かれる時があるのですが、薬などは一切塗っていません。 では何故、体のツボを刺激して、症状が改善するのでしょうか? それは、鍼を施術することにより、ツボを介して経絡(体表から内臓に繋がる気のルート)を刺激し、体の気の調節を...
体は今の状態(痛い症状)を維持しょうとします。
体の体温を一定に保ったり、体調を整えたりする事をホメオスタシス(恒常性)といいます。 体が危険な状態にならないように保っています。そして、体は急な変化を嫌います。 体の自然治癒力が働いて、よい方向に改善するときは良いのですが、慢性的に症状が固着している時は、鍼施術をしたり、...
腰痛で、こんな間違いをしていませんか?
腰が痛いからといって、腰ばかり揉んだり押さえたりしていませんか? 腰に何か問題があればそれでもいいでしょうが、痛い場所が悪い場所とは限りません。 それに、同じ所をいつも揉んでいると、その部位が過敏になり腫れてり、痛みが増したりします。...
治らないと思うと、身体は治らない!?
「病は気から」といいますが、それは、単なるプラシボ効果(偽薬効果)などの精神的な作用ではなく、患者さま自身が「治る」 「良くなる」と思うこてで、身体の免疫作用が活性化して体質を改善することが、科学的に証明されています。 逆に、「ダメだ」「治らない」と思うと身体の働きが弱り、...