治らないと思うと、身体は治らない!?
「病は気から」といいますが、それは、単なるプラシボ効果(偽薬効果)などの精神的な作用ではなく、患者さま自身が「治る」
「良くなる」と思うこてで、身体の免疫作用が活性化して体質を改善することが、科学的に証明されています。
逆に、「ダメだ」「治らない」と思うと身体の働きが弱り、自然治癒力も弱まって痛みや症状は悪いままです。
症状を改善していくという前向きな気持ちが、実際に自然治癒力を高めることに非常に役立ちます。
鍼灸施術を受けられているうちに、身体は少しずつ変化していきます。症状も日々変化し、良い時、悪い時の差もあると思いま
す。
そんな時は、痛い所、悪い所にホーカスせず、調子のいい所、改善した所にホーカスすることで、ポジティブにシフトすることが
できます。そうすると、ご自身の中の調子の良い所が見つかり身体も良くなっていきます。
東洋医学は「気」の医学です。「気」を調整して、自然治癒力を高めていきます。
何か気になる症状がありましたら、何でもご相談ください。