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鍼施術の効果ある人と、無い人の違いはなに?

鍼施術は、鍼を身体に刺すことで、自然治癒力が活性化します。

具体的には、鍼施術を受けた後に血液中の白血球の数が増えます、そして血液循環が改善され免疫力が上がります。

東洋医学的にも、体内の気・血・津液が廻り、各臓腑、器官の働きが良くなり健康を維持できると考えます。

ただし、鍼施術が効果的であるためには、患者様の症状、体質、環境、施術の頻度や期間など様々な要因があります。

あとは、患者様の心持も大変影響があります。

例えば、鍼施術の効果が大きい患者様の特徴をまとめます。

〇症状の良くなった部分に注目する

〇リラックスしている

〇感謝の言葉が多い

〇笑顔が多い

〇小さいことにクヨクヨしない

〇人に気軽に相談できる、また相談できる友人や家族がいる

〇他人を赦している、また認めている

〇自分を認めている

〇今を生きている

それに対し、鍼施術の効果が薄い患者様の特徴は

〇症状の良くならない部分に注目する

〇怒りっぽい、いつもイライラしている

〇不平、不満、愚痴、悪口が多い

〇しかめっ面が多く、眉間にしわがある

〇なんでも不安に思う

〇自分でなんでも解決しようとして人に相談しない、また相談できる人がいない

〇他人を責める、人のせいにする

〇自分を責めている

〇過去にこだわり、未来に不安をいだく

科学的にも、信頼、笑顔、親切、感謝によりストレスモルモン(アドレナリン・コルチゾール)の分泌を抑え、癒しのホルモン(オキシトシン・エンドルフィン)が分泌されているという研究があります。

ですので、鍼施術と患者様の心持は大変関係が深く、施術効果にも影響しています。

現代はストレス社会ですので、なかなか思い通りにはいきませんが、できるだけネガティブな感情をコントロールして健康になりましょう!


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