急に寒くなって、腰痛になってませんか?
寒い季節になると、体が冷えて血行が悪くなったり気の流れも停滞して、持病の腰痛や肩こり、膝痛などの症状がでる方がおられます。
東洋医学的には、陽の気が不足して体が冷えます。
気の働きとしては、温煦作用(体を温める)、推動作用(血液などの流れを良くする)、防御作用(体に入る外邪を攻撃、排除する)、固摂作用(発汗や排尿に関係し、血液などから外に漏れ出ないようにする)、気化作用(気、血、津液、精が相互に変換する)があり、その中の温煦作用が低下しています。
体の温煦作用を高める為には、気血の流れやすい体質に改善することです。
いくら痛くなった腰を揉んでも、そのときしか効果が持続しないのは、全ようつようつう身の体を温める働きが低いままだからです。
そんな時は鍼灸施術を受ける事により、気の働きが高まり冷えて痛くなった腰痛を緩和します。
しかし、腰痛も冷えだけが原因ではない場合がありますので、何年も腰痛でお悩みの方は、当院にご相談ください。
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