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なぜか、毎年夏バテしてしまう貴方へ!

夏バテは梅雨から夏にかけて、高温多湿の環境に対応しきれず、体の消化器系や自律神経(交感神経ろ副交感神経)の神経系などの働きが低下したり、乱れてしまって起こります。

症状としては、食欲不振、体がだるい、疲れやすい、下痢、便秘、頭痛、頭重感、イライラする、眠れない、ふらつき、立ちくらみ、めまい、むくみなどがあります。

また、熱中症対策として冷房を使うことが多いですが、外気温と室内の内気温の温度差が激しかったり、冷たい食べ物や飲み物を過剰に摂取してしますと、神経系や消化器系の働きが悪きくなり余計症状が強くなります。

東洋医学的に夏バテを分類しますと、元気が不足している気虚タイプ、血液が不足している血虚タイプ、血液の流れが滞っている血オタイプ、気の流れが滞っている気滞タイプ、あと脾(十二指腸や膵臓)の働きが弱く体の中の水分の代謝が悪くなっている脾虚タイプです、他にまだありますが代表的なものはこれらです。

夏バテを防ぐ対策としては、一日一回太陽の光を浴びる、冷房で体を冷やしすぎない、シャワーで済ませてしまわずに15~20分間ぬるめのお湯船につかる、夜更かしせず睡眠をしっかり取る、適度な運動を心掛ける、こまめに水分を取るしかし取りすぎも良くない、栄養バランスの良い食事を心掛けるなどです。

しかし、ご自分でいくら気を付けていてもなかなか症状が改善しない方は、当院にご相談ください。元気のこの夏を乗り切りましょう。


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