良く噛んで食べてますか?
食事をする際、良く噛んで食べると体に良い事は皆さんご存知だと思います。
食物を口の中で小さく噛み砕き、咀嚼する事により唾液と混ざります。
唾液には消化酵素が含まれますので、食べ物を消化し胃の働きを助けます。
なので、あまり噛まないで食事をしてしまう方は、胃の働きが悪くなりやすいです。
東洋医学的には、胃の働きが悪くなると胃の調子だけではなく、胃の経絡(気のルート)に沿って色々な症状が出やすいです。
例えば、肩こり、頭痛、目やに、口内炎、鼻炎、膝の痛み、ふらつき、全身倦怠感などの症状です。
ですので、もともと胃の働きが良くない方が、食事を良く噛まないと余計に症状が強くなります。
鍼灸施術は、内臓の働きを高めますので、上記の様な症状でお悩みの方は、当院にご相談ください。
しかし、出来るだけお食事の際は、良く噛んで食べてください。
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