花粉症・アレルギーでお困りではありませんか?
アレルギー性鼻炎や花粉症は集中力も減退し、つらいですよね~
もう、ご存知かもしれませんが、花粉症はアレルギー反応のひとつで、スギやヒノキなどの花粉がアレルギー抗体となり鼻や目などの粘膜を刺激し、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどを繰り返し引き起こす症状です。
では、どうして花粉症になるのでしょうか?
食事やストレスなどの日常生活が影響を与えやすいのですが、やはり素体(体質)の弱りが一番の原因です。
漢方・中医学では、脾胃(胃や膵臓などの消化器など)の働きが弱まると、症状が出やすくなります。それと、七情の過不足(ストレス)が加わると症状は強くなります。
体質を改善しアレルギー反応が収まれば、花粉症も克服できます。
鍼灸治療は、やさしい刺激で内臓の働きを活発にし、体質を改善し自然治癒力を高めます。
あとは、食べ物なのですが、漢方・中医学では食べ過ぎると脾胃の働きを弱らす食べ物があります。
それは、甘い物(ケーキ・和菓子スナック菓子など)、辛い物、味の濃い物、もち米製品(せんべい・あられなどのお菓子)、麺類です。
やめなくてもいいですが、食べすぎに注意してください。
それから、手足を動かす運動をすると、胃腸が動きやすいので、軽い運動も一緒にしてください。