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気とは何ですか?

7月28日
読了時間: 2分

気は東洋医学的な考え方で、世界を構成する最も基本的な物質であり、宇宙におけるすべての事物はすべて気の運動、変化から産出されると考えられました。つまり、人体を構成するものもやはり基礎物質としての気であり、さらに人の生命活動が気の運動、変化により説明されました。

分野は違いますが、素粒子も物質がエネルギーを構成する最小単位であり、電子、クォーク、光子など宇宙のすべてを形づくる究極の部品であるとあります。

4千年前から、現代の考え方に近いものがあったのは興味深く驚きです。

気にも種類があり、元気、宗気、営気、衛気があります。

元気は、生まれる前から持っている気と、出生後に食べ物により滋養、補充される気があります。

宗気は、肺の呼吸作用と、心血の運行を推動する作用があります。

営気は、血液中に分布し、食べたものが化成したと考えられています。

衛気は、脈外をめぐっており、皮膚表面から臓腑にいたるまで全身くまなく分布しています。

気にもいろいろな働きがあり、推動作用、温煦作用、防御作用、固摂作用、気化作用があります。

推動作用は人体の生長、発育、各臓腑、経絡の生理活動、血の循行、津液の輸布の働きがあります。

温煦作用は、人体が正常な体温を維持する働きがあります。

防御作用は、肌表を保護し外邪の侵入を防ぐ働きがあります。

固摂作用は血管が脈管の外に溢れないよう制御する働きと、汗や尿の排出をコントロールする働きがあります。

気化作用は、精、気、津、血のあいだで形を変える働きがあります。

専門的な用語が出てきて、難しく感じた方もおられると思いますが、要するに気は生体エネルギーです。

気が全身に過不足なく巡ると、健康で不都合のない生活ができますが、気が不足したり過剰に多いと、臓腑の働きが悪くなったり、血液の循環も悪くなります。精神的にも作用するので、気は常に安定していることが望ましいです。

鍼灸施術は気を整えることに適した施術になります。健康でお困りの方は、当院にご相談ください。



















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