東洋医学的、湿疹の出るメカニズム!
- 6月25日
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東洋医学では、湿疹は体内の「湿」と「熱」が皮膚にあふれ出た状態になります。
つまり、皮膚だけの問題ではなく、内臓(特に胃や膵臓の消化器系)や気血津液のバランスの乱れが皮膚に現れたものと考えます。
よって、体内に溜まった「湿」(余分な水分)と「熱」(炎症)が皮膚へ押し出されて湿疹として出ます。
湿疹の元となる「湿」は重く、停滞しやすい性格を持っています。ですので、「湿」が停滞すると体が重く怠い、倦怠感が強くなります。
胃や膵臓の働きが弱ると、余分な水分を処理できず体内に「湿」が溜まります、胃や脾の働きが弱くなる原因には、体質的に胃腸が弱い、日ごろから冷たいものを取すぎ、甘いものや脂っこいものの取りすぎ、梅雨や地域的に湿度の多い環境にいるなどがあります。
これらが重なると、「湿」が皮膚に停滞し、ジュクジュクや痒み、赤みなどが出やすくなります。
そして、体内に「湿」が溜まると、「熱」が生じやすくなります。
性質的に「湿」と「熱」は合わさりやすく、「湿熱」となり、もっと皮膚に炎症を起こします。炎症を起こすと、赤みや熱感、痒みが強くなります。
「湿熱」が長く続くと気血の流れが滞り、皮膚の修復が低下し、乾燥とジュクジュクが混在したり、慢性的になります。
ひどくなると、アトピー性皮膚炎のような症状にもなりやすいです。
また、湿疹が出やすい経絡があり、胃経の弱わると顔や胸腹、脚の前側に出やすいです。
脾経が弱ると内ももや脇腹に出やすく、肝経が弱くなると足の内側、陰部周辺に出やすいです。
診断においても、湿疹が出ている場所でどの経絡に影響が出ているかを読み取ります。
梅雨や初夏の湿度の多い時期に、皮膚が赤くプツプツが出て痒みがある方は、「湿」が、体に溜まっているかもしれません。
湿疹でお困りの方は、当院にご相談ください。

























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